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スタッフブログ 2019年10月

喘息と姿勢

「姿勢が悪いと喘息になるの?」という質問を最近よくされます。

僕なりにお答えしますと、姿勢の悪い人がみんな喘息になるわけではありません。
 

ただ、喘息の人は姿勢の悪い人が多いことは事実です。

喘息というと呼吸が出来なくなってしまう症状ですが、「呼吸」と「姿勢」にはどのような関係があるのでしょうか?
 

まず、呼吸は肺や気管支だけでするものでありません。

肋骨や胸骨、鎖骨、肩甲骨など胸郭の骨やそれらを支えている筋肉が連動します。
それぞれが独立して働くのではなく、連動する呼吸システムなのです。

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体が歪んでいると、この呼吸システムの調子が悪くなります。その結果、喘息を引き起こしやすい状態になってしまうのです。
 

もちろん、肺や気管支に問題があって喘息が起こっているケースもありますが、それでも呼吸をしやすいように体のゆがみを整えてあげることは効果があると思います。
 

「姿勢が悪いと喘息になるの?」という質問の答えとしては、

「姿勢の悪い人がみんな喘息になるわけではないけど、喘息の引き金になったり、悪化させていることは間違いないので、体の歪みをなおして姿勢を良くしておいた方がいいですね。」

といったところでしょうか。


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